
ANA機(2019年10月14日、読者提供:伊丹空港)
8日のクレジット市場は、米国の雇用統計(12月)を前にポジション外しが見られた。
債券相場で先物(3月限)は前日比2銭安の151円78銭と3日続落で取引を終了。バイデン氏が大統領選に勝利したことが確定したことで、新政権による追加経済対策への期待で米国債安となり、この流れで売りが優勢だった。一方、緊急事態宣言を背景とした買いが入り、下値が堅かった。新発10年物国債の利回りは同横ばいの0.035%。30年国債の入札結果は無難との見方だった。
一般債のセカンダリーは売りが先行。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む