
ドコモショップ(2017年11月12日、東京・上野)
16日のクレジット市場は、重要イベントの終了を前に動意薄の展開だが、事業債が堅調に推移した。
債券相場で先物(2021年3月限)は前日比7銭安の152円9銭で取引を終了。日本株が上昇したことと、国債買い入れオペで需給の緩みが意識されたことで反落した。米国時間での連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで買いが入りにくい側面もあった。新発10年物国債の利回りは0.5bp高い0.005%。

イオンショッピングセンター(2018年8月18日、相模原市南区)
一般債のセカンダリーではNTTファイナンス債への物色が続いた。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む