楽天モバイル(2019年4月20日、横浜・伊勢佐木町)
27日のクレジット市場は、米国の大統領選挙を前にしたポジション調整が取引の主体だった。
債券相場で先物（12月限）は前日比7銭高の152円ちょうどで取引を終了。欧米での新型コロナウイルス感染拡大と米国の追加経済対策の合意の遅れが意識されて債券買いとなり、続伸した。新発10年物国債の利回りは同0.5bp低い0.025％。2年国債の入札結果は順調との見方だった。
一般債のセカンダリーでは売りが先行。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
よく読まれている記事
2020年10月30日 クレジット市場：楽天1円高・九電ビッド引く、CDSはＳＢＧ・丸紅が高い
2020年3月12日 クレジット市場：飛行機・銀行がワイド、地所のCDSも高い
2020年3月9日 クレジット市場：コロナ拡大でもＪＡＬ検討か、ドルは野村・楽天など高い
2020年12月25日 クレジット市場：クリスマスも好調の楽天、CDSは短期のSBG
2021年1月13日 クレジット市場：SBGに新発意識の動き、社員逮捕でも楽天しっかり