
関西電力難波変電所(読者提供:大阪市浪速区、2019年9月28日)
30日のクレジット市場は、週初と月末、上期末が重なり、さらには国債買い入れオペの運営方針待ちとなるなかで動意が出にくく、ハイブリッド債を含めて居所に目立った変化はなかった。
債券相場で先物(12月限)は前週末比15銭安の155円2銭で取引を終了。日銀が来月の国債買い入れオペで買い入れ額を減額するとの見方から債券売りとなり、3営業日続落した。新発10年物国債の利回りは同2bp高いマイナス0.220%と、20日以来の値を付けた。

楽天モバイル(東京・神南、2019年8月12日)
一般債のセカンダリーは小動き。キャピタル・アイニュースで続きを読む