
商船三井大井物流センター(東京・大井 2017/06/17 撮影 kikuchi)
18日のクレジット市場は、週内のイベントを控えて閑散商状だった。
債券相場で先物(6月限)は前週末比1銭安の152円78銭と小幅安で取引を終了。マクロ指標を受けた15日の米国債高から買い先行で始まったものの、株高が上値を抑える要因となり、3営業日続けて値下がりした。新発10年物国債の利回りは同横ばいのマイナス0.040%で推移している。

双日ジーエムシー(東京・港区、2019年2月14日)
一般債のセカンダリーでの商いは極めて限定的だった。週初であることに加え、期末前であるため積極的な取引が手控えられた。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む