
ドン・キホーテ中目黒本店(2018年1月13日)
13日のクレジット市場は、金利上昇の継続から買いが優勢となり、ユーティリティ銘柄などが物色された。CDSはメインインデックスがタイトニングした。
債券相場で先物(3月限)は前日比変わらずの152円67銭で取引を終了。12日の米国債安や今日の株高で売りとなったものの、5年国債の入札結果が無難との見方から買い戻しが入った。新発10年物国債の利回りは同1bp高いマイナス0.010%で、一時は1月31日以来の同0.005%を付けた。

ヤフー連結子会社のアスクルロジパーク横浜(横浜市鶴見区、2019年1月12日)
一般債のセカンダリーでは高格付け債や劣後債がしっかり。10年ゾーンなどの金利の戻しが足りないとはいえ、マイナス圏が続いているうえ、新発債の供給があまりないなかで、投資家の目線が慣れてきたことが要因と指摘されている。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む