
阪急交通社(読者提供:大阪市北区、2019年10月6日)
19日、阪急阪神ホールディングスの3本立て債(A+:R&I/AA-:JCR、総額500億円、主幹事:大和/三菱UFJモルガン・スタンレー/SMBC日興/みずほ/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 表面利率 | 対国債 |
---|---|---|---|---|
58 | 5 | 200 | 0.090% | +16.7bp |
59 | 10 | 100 | 0.270% | +17.3bp |
60 | 20 | 200 | 0.680% | +18.7bp |
※発行額:億円、対国債はキャピタル・アイ算出
昨年7月の3本立て債以来7ヵ月ぶり。5年・10年債は前回でも選択しており、前回あった3年債の代わりに20年債を入れた組み合わせ。それぞれ0.09%、0.27%、0.68%に仕上げた。5年債は社債買い入れオペ見合いの強いニーズを捕捉し、発行額(200億円)の8.7倍となる1700億円超の需要を集めた。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む