
セブン-イレブン(東京・世田谷区、2018年4月14日)
27日、セブン&アイ・ホールディングスの3本立て債(AA:R&I/AA+:JCR、総額3500億円、主幹事:野村/SMBC日興/三菱UFJMS/みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 |
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13 | 3 | 1300 | 2023/12/20 | 0.060% | +21.4bp |
14 | 5 | 1800 | 2025/12/19 | 0.190% | +30.5bp |
15 | 7 | 400 | 2027/12/20 | 0.280% | +38.0bp |
※発行額:億円、対国債はキャピタルアイ·ニュース算出
2015年6月以来5年5ヵ月ぶりの円債。3年・5年・7年の組み合わせで、それぞれ0.06%、0.19%、0.28%に落ち着いた。「抜群の知名度と両足ダブルA格という高い格付け、5年半ぶりの希少性が魅力」(野村)となり、総額3500億円という大きな発行額に対して1兆円に迫る規模の需要を取り込んだ。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む