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日産のドル&ユーロ、やっちゃえ1.1兆円

アリア(日産グローバル本社ギャラリー、2020年7月27日)

アリア(日産グローバル本社ギャラリー、2020年7月27日)

10~11日、日産自動車のドル建て債とユーロ建て債(Baa3:ムーディーズ/BBB-:S&P、ブックランナー:MスタンレーI/JPモルガンS/シティGGM/米国みずほ)が条件決定した。以下は案件レビュー

条件決定 通貨 年限 発行額 表面利率 ローンチ・スプレッド
9/10 ドル 3 1500 3.043 米国債+287.5
9/10 ドル 5 1500 3.522 米国債+325
9/10 ドル 7 2500 4.345 米国債+387.5
9/10 ドル 10 2500 4.810 米国債+412.5
9/11 ユーロ 3 500 1.940 MS+240
9/11 ユーロ 5.5 750 2.652 MS+305
9/11 ユーロ 8 750 3.201 MS+350

発行額:百万/表面利率:%/ローンチ・スプレッド:bp

充電中のリーフ(日産グローバル本社ギャラリー、2020年7月27日)

充電中のリーフ(日産グローバル本社ギャラリー、2020年7月27日)

邦貨換算で総額約1兆1000億円の大型起債。ドル債の総額80億ドルは日本の発行体として過去最大だった。日産は車種数や固定費を削減する一方、コア部門への投資強化といった事業構造改革計画を打ち出しており、これに取り組むうえで資金調達を多様化し、手元流動性を確保することが発行体の狙いだった。中央銀行による買い入れや金融政策によってスプレッドのタイト化と利回りの低下が進むなか、高利回り商品として人気を集め、ドル債で約2.8倍、ユーロ建て債で約5.6倍の需要を積み上げた。

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