21日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の2本立てサステナビリティボンド(CBI認証付き、AA+:R&I/A1:ムーディーズ、総額250億円、主幹事:みずほ/野村/SMBC日興)が条件決定した。以下は案件レビュー。
回号 | 年限 | 発行額 | 償還日 | 表面利率 | 対国債 | 対カーブ |
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139 | 10 | 100 | 30/8/28 | 0.155% | +13bp | +12bp |
140 | 20 | 150 | 40/8/28 | 0.469% | +4.5bp | +4bp |
※発行額:億円

橘丸(鉄道・運輸機構提供)
5月の10年・15年・30年債(総額300億円、主幹事:みずほ/野村/SMBC日興)に続く起債。先行銘柄の水準をベースに10年債が国債+カーブ12bp、20年債が+4bpを見いだし、20年債は地方債の水準に並んだ。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む