CAPITAL EYE

株式・債券の発行市場にフォーカスしたニュースサイトです。

武田薬品8本立て外債:シャイアー買収資金のリファイナンス

6月29日、武田薬品工業の8本立て外債(SEC登録、Baa2:ムーディーズ/BBB+:S&P、計70億ドル・36億ユーロ、ブックランナー:BofA/MS)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 スプレッド
10 25億ドル 30/3/31 2.050% 米国債+145bp
20 15億ドル 40/7/9 3.025% 米国債+165bp
30 20億ドル 50/7/9 3.175% 米国債+180bp
40 10億ドル 60/7/9 3.375% 米国債+200bp
7 7.5億ユーロ 27/7/9 0.750% MS+105bp
9 8.5億ユーロ 29/7/9 1.000% MS+125bp
12 10億ユーロ 32/7/9 1.375% MS+150bp
20 10億ユーロ 40/7/9 2.000% MS+200bp
武田薬品工業グローバル本社(東京・日本橋、2018年9月16日)

武田薬品工業グローバル本社(東京・日本橋、2018年9月16日)

外貨建てでの登場は、シャイアー買収のために起債した2018年11月以来。前回は15日に6本立てユーロ建て債(当時A2:ムーディーズ/A-:S&P、総額75億ユーロ、ブックランナー:JPM/SMBC日興/MS/バークレイズ/BNPP/HSBC)を先行させ、4日後の19日に4本立てドル債(総額55億ドル、同:JPM/SMBC日興/MS/みずほ/メリル)が続き、2回に分けて総額140億ドル強相当を調達していた。今回は8本立てドル・ユーロ建て債で1兆2000億円弱相当のディールで、一度での起債額としては本邦ネームで過去最大。シャイアーの買収資金のリファイナンスと、そのほかの債務の繰上償還が目的だった。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む


CAPITAL EYE © 2016
本情報の正確性には万全を期しておりますが、情報は変更になる場合があります。 また、第三者による人為的改ざん、機器の誤作動などの理由により本情報に誤りが生じる可能性があります。 本情報は、情報の提供のみを目的としており、金融商品の販売又は勧誘を目的としたものではありません。 投資にあたっての最終決定は利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 本情報に基づいて行われる判断について、株式会社キャピタル・アイは一切の責任を負いません。 なお、本情報の著作権は、株式会社キャピタル・アイ及び情報提供者に帰属します。本情報の転用、複製、販売等の一切を固く禁じております。