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名古屋市10年債:金利上昇でスプレッド採用、証券幹事に700億円

名古屋市地下鉄名城線(栄、名古屋 2017/12/21 撮影 kikuchi)

名古屋市地下鉄名城線(栄、名古屋 2017/12/21 撮影 kikuchi)

11日、名古屋市の10年公募公債が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 511
決定方式 交渉(幹事)
条件決定時 当日前引
年限 10年
発行額 200億円
表面利率 0.075%
発行価格 100
スプレッド 国債+14.5bp(カーブ+13bp)
参照国債回号 357
参照国債償還日 2029年12月20日
プライシング基準 JGB
下限利率 0.050%
償還日 2030年3月27日
格付け A1(ムーディーズ)
幹事 大和/三菱UFJモルガン・スタンレー/三菱UFJ銀行

名古屋市の10年債は3の倍数月の四半期ごとで、6月と12月は主幹事方式、9月と3月は交渉方式を採り、交渉方式では証券幹事が半分近くを引き受けて幹事マーケティングを実施している。今月の他銘柄と同じく国債+14.5bp(カーブ+13bp)/0.05%となったが、下限利率がヒットした先行銘柄とは異なり、スプレッドが採用されて0.075%でプライシングされた。2月10日にアナウンスし、3月6日に再度伝えてヒアリングに入り、9~10日のマーケティングを経て今日の前引けで条件決定している。

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