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日本製鉄3本立てハイブリッド債:灼熱の鉄、3000億円に2倍の需要

6日、日本製鉄の3本立てハイブリッド債(A-:R&I/A:JCR、総額3000億円、主幹事:みずほ/三菱UFJMS/SMBC日興/大和)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 対MS
劣後1 60NC5 700 79/09/12 0.71 85
劣後2 60NC7 300 79/09/12 0.93 105
劣後3 60NC10 2000 79/09/12 1.24 130

*発行額:億円/表面利率:%/対MS:+bp

丸の内パークビルディング(東京・丸の内、2019年4月2日)

日本製鉄が入居する丸の内パークビルディング(東京・丸の内、2019年4月2日)

最近では5月の武田薬品工業債(5000億円)に次ぐ規模での事業会社によるハイブリッド債。3本で総額3000億円に対し、500件程度の投資家から6000億円を超える需要を集める人気案件となった。運用難が背景にあるが、「事例が増えてハイブリッド債市場が明らかに拡大している」(大和)。「非金融でのNC10で2000億円は過去最大」(三菱UFJMS)。10年物としてNC10債の発行額を見ると、1977年度以降では1996年2月の日立製作所債と並ぶ規模だった。

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