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政投銀債:5年・20年がタイト化、10年は絶対値で地方債+1bp

5日、日本政策投資銀行の4本立て債(AA:R&I/AAA:JCR/A1:ムーディーズ/A:S&P、総額800億円)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 利回り 対国債 対カーブ 主幹事
110 3 200 22/9/20 0.001% 0.0003% +22.3bp 三菱/日興/みずほ
111 5 200 24/9/20 0.010% 0.020% +27.3bp 三菱/日興/みずほ
112 10 300 29/7/11 0.070% 0.070% +23.6bp 三菱/日興/みずほ
113 20 100 39/7/11 0.253% 0.253% +6bp +5.5bp 野村/みずほ

※発行額:億円、3年・5年・10年債の対国債はキャピタルアイ・ニュース算出

日本政策投資銀行本店(2017年4月7日)

日本政策投資銀行本店(2017年4月7日)

定例の3年・5年・10年債にスポット年限の20年債を組み合わせた4本立て。20年債は4月の5本立て(総額1250億円)でも入っており、2四半期続けて供給した。マイナス金利の深掘りが進むなかでフェアバリューを探り、5年・20年債でタイトニングを実現したうえ、5年債では地方債との距離が0.5bpに縮まった。10年債は国債カーブ対比こそ地方債プラス2bpを維持したものの、下限利率の採用によって、絶対値ベースでは1bpの差となった。

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