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日生30NC10劣後:3回目、絶対値1%で誘う

ニッセイ・ライフプラザ品川(東京・港区、2019年2月1日)

ニッセイ・ライフプラザ品川(東京・港区、2019年2月1日)

12日、日本生命向け劣後ローン債権を裏付けとした30NC10劣後社債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体名 日本生命第3回劣後ローン流動化株式会社
オリジネーター 大和証券
裏付け資産 日本生命向け劣後ローン債権
募集形態 国内公募
発行額 900億円
年限 30年
表面利率 2029年4月22日まで0.95%(10年スワップレート+77bp)、翌日以降5年スワップレート+177bp(5年ごとに改定)。
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+100.5bp程度<CEYE算出>/L+77bp程度
参照国債回号 354
参照国債償還日 2029年3月20日
最終償還日 2049年4月22日
格付け A+(R&I)/A+(JCR)
コール条項 2029年4月22日以降の各利率改定日(5年ごとの応当日)に発行体の裁量で償還可能。また、資本事由と税制事由、資本性変更事由、グロスアップ事由の発生により期限前弁済が可能。
主幹事 大和/SMBC日興/三菱UFJモルガン・スタンレー/みずほ/野村

日生向け劣後ローン債権をSPCに譲渡し、SPCが債権を裏付けとした社債を発行する仕組み。相互会社の直接発行による投資家の制約を避けるために証券化スキームを利用しているが、実質的には日生の公募劣後債。30NC10の年限で、10年後に利率が100bpステップアップする。このスキームは昨年4月に始めて以来3回目。

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