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2月の地方債6日組:10年が愛知県先導で2bp調整

熱田神宮拝殿(名古屋 2017/12/21 撮影 kikuchi)

熱田神宮拝殿(名古屋 2017/12/21 撮影 kikuchi)

6日の地方債市場では、各3銘柄の10年債と5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

発行体 年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対カーブ 決定時 方式
神奈川県 10 200 28/12/20 0.135 15.0 15.0 前日大引 交渉
愛知県 10 300 29/02/16 0.145 16 15 主幹事
大阪府 10 200 29/02/27 0.158 17.3 16.4 当日前引 YD(60%)
千葉県 5 200 24/02/23 0.020 18.2 絶対値 前日大引 交渉
広島県 5 70 24/02/20 0.020 18.2 絶対値 前日大引 交渉
札幌市 5 100 23/12/20 0.020 18.2 絶対値 前日大引 交渉

*発行額:億円/表面利率:%/対国債・カーブ:+bp
*YD:イールドダッチ入札

2月の10年物地方債は、愛知県が先導して水準を2bpワイドに調整し、歓迎された。5年債は前月並みの0.02%で順調に消化されている。

ひつまぶし(あつた辨天  2017/12/21 撮影 kikuchi)

ひつまぶし(あつた辨天
2017/12/21 撮影 kikuchi)

■愛知県10年債(主幹事:大和/みずほ/野村)
年末・年始に金利が急低下して10年物地方債の需給が悪化したが、1月9日が第1弾だった1月債ではスプレッドの調整が行われず、国債カーブ+13bpが維持された。利益確定売りによってセカンダリーの水準は+16~17bpに広がる一方、ベース金利は浅いマイナスからゼロ%近辺で推移し、30日に終えた米連邦公開市場委員会で利上げの停止が示唆されたことを受け、2月に入るとマイナス0.02%台にまで低下した。

こうしたなかで、主幹事方式の愛知県債に水準調整が期待された。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 


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