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福岡県30年定償債:0.8%近辺の魅力

10日、福岡県の30年定時償還債が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 30年度/2
年限 最終30年(平均年限16.77年)
発行額 200億円
表面利率 0.788%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+33bp程度/MS+18bp
参照国債回号 153
参照国債償還日 2035年6月20日
プライシング基準 スワップレート
償還日 最終2048年8月21日
格付け A1(ムーディーズ)
主幹事 三菱UFJモルガン・スタンレー/しんきん/みずほ

福岡久留米館(東京・新橋、2018年1月21日)

福岡久留米館(東京・新橋、2018年1月21日)

発行体にとって今年度初の定償債であり、30年物は昨年7月(300億円、0.754%、MS+22bp、主幹事:大和/しんきん/野村/三菱UFJMS)以来1年1ヵ月ぶり。周辺年限対比での利回りの高さから30年定償債の人気が継続。福岡県債は平均年限が長いゆえに「0.8%近いクーポンが見渡せ、これが好感された」(三菱UFJMS)。先行銘柄と同様のミッドスワップ(MS)+18bpに対し、800億円を優に超えるオーダーが寄せられた。

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