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BPCE債:柔軟対応で非ソーシャル枠設定、総額1195億円

南仏プロヴァンス料理店(横浜市都筑区、2018年2月11日)

南仏プロヴァンス料理店(横浜市都筑区、2018年2月11日)

5日、BPCEの5本立て債(総額1195億円、ブックランナー:大和/三菱UFJMS/ナティクシス/野村/SMBC日興)が条件決定した。内訳は、シニア債2本(A:R&I/S&P/フィッチ/A1:ムーディーズ、計25億円)と非上位シニア(SNP)債3本(A-:R&I/BBB+:S&P/A:フィッチ、計1170億円)。以下は案件レビュー。

回号 年限 発行額 償還日 表面利率 L対比
19 5 13 23/7/12 0.245% +10bp
20 10 12 28/7/12 0.549% +25bp
SNP2 5 661 23/7/12 0.645% +50bp
SNP3 10 400 28/7/12 0.989% +69bp
SNP5 10 109 28/7/12 0.989% +69bp

※発行額:億円

発行体にとって今年度一発目のサムライ債。伝統的シニア債とSNPの組み合わせで登場しているが、今回はソーシャルボンドのSNPで10年物に、400億円の上限を大幅に上回る買いが入ったことから、この受け皿として急きょ非ソーシャルボンド枠を作った。シニア債の供給を含め、「ニーズに柔軟に対応し、改めて日本市場に対するコミットメントの強さを示した」(野村)。

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