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三菱地所5年債:初のGBに500億円超の需要、下限で先行+αが効く

東京常盤橋プロジェクトA棟広場イメージ(提供:三菱地所)

東京常盤橋プロジェクトA棟広場イメージ(提供:三菱地所)

20日、三菱地所の5年債が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 127
年限 5年
発行額 200億円
表面利率 0.090%
発行価格 100
ローンチ・スプレッド 国債+18.5bp程度<CEYE算出>
参照国債回号 329
参照国債償還日 2023年6月20日
プライシング基準 絶対値
償還日 2023年6月26日
格付け AA-(R&I)/A2(ムーディーズ)/A+(S&P)
ブックランナー 三菱UFJモルガン・スタンレー
主幹事 大和

民間企業のグリーンボンド(GB)は日本郵船による5月18日の5年債(A:JCR、100億円、0.29%、国債+37.8bp<CEYE算出>、主幹事:三菱UFJMS/野村)に続くもので、今年度4案件目。発行体としては初のGBとなった。調達資金は国家戦略特別区域の認定事業である「東京駅前常盤橋プロジェクト」のA棟建設資金に充当する。「省エネルギーや生物多様性に配慮した設計を推進するなど、環境保全に関わる様々な取り組みを積極的に行っている」(R&I)のが同プロジェクトの特徴。起債に先立っては、R&IからGA1という最上位の予備評価を得たほか、サステナリティクスからGBの適格性についてセカンドオピニオンを取得している。GBという特色を生かし、500億円強の最終需要を集めた。

東京常盤橋プロジェクトA棟イメージ(提供:三菱地所)

東京常盤橋プロジェクトA棟イメージ(提供:三菱地所)

14日のヒアリングで起債プロセスに入った。5年ゾーンでは、格付けが同等ないしは近い花王債(AA:R&I、主幹事:大和/野村/GS)とYKK債(AA-:R&I、ブックランナー:みずほ)が0.08%で12日に起債されており、8日にはホンダファイナンス債(AA:R&I/A2:ムーディーズ、主幹事:野村/SMBC日興/みずほ)が0.09%で登場していた。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 


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