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MUFG4本立て債:環境悪化の中で35億ドル、NICは10bp前後に拡大

26日、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の4本立てTLACドル債(SEC登録、A1:ムーディーズ/A-:S&P/A:フィッチ、総額35億ドル、アクティブブックランナー:MS/MUFG)が条件決定した。以下は案件レビュー。

年限 発行額 償還日 表面利率 対米国債
5 15億ドル 23/3/2 3.455% +85bp
5FRN 7.5億ドル 23/3/2 3mL+74bp
7 7.5億ドル 25/3/2 3.777% +100bp
10 5億ドル 28/3/2 3.961% +110bp

今年度4回目のベンチマーク外債。ドル債は昨年7月の3本立て債(当時A1:ムーディーズ/A:S&P/フィッチ、総額40億ドル、アクティブブックランナー:MS/MUFG)以来だった。今年のクレジット市場は好調なスタートを切ったものの、2月に入ると米国の金利動向からボラタイルな展開となり、環境が悪化。この影響から、今回のMUFG債は1月の三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)3本立て債(A1:ムーディーズ/A-:S&P、総額27億5000万ドル、ブックランナー:SMBC日興/GS/シティ/JPM)を上回るスプレッドで決着した。

三菱UFJフィナンシャル・グループ本社(2017年9月9日)

三菱UFJフィナンシャル・グループ本社(2017年9月9日)

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