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堺市債:定例30年と初の20年定償の組み合わせ

旧堺燈台(堺観光ガイドより)

旧堺燈台(堺観光ガイドより)

10日、堺市の2本立て債(A1:ムーディーズ、総額190億円、主幹事:大和/みずほ/野村)が条件決定した。以下は案件レビュー。

回号 償還方法 最終年限 平均年限 発行額 償還日 表面利率 対国債 対MS
29年度/1 満期一括 30 120 47/09/20 0.910 11
29年度/2 定時償還 20 10.25 70 37/11/20 0.334 29 9

*発行額:億円/表面利率:%/対国債・MS:+bp
*MS=ミッドスワップ・レート

阪堺電車(堺観光ガイドフォトライブラリ)

阪堺電車(堺観光ガイドフォトライブラリ)

堺市は2010年度から超長期債を年に1度発行している。市場公募の定時償還債を発行するのは今回が初めてで、調達年限の多様化や新規投資家の獲得を狙った。2014年度から継続的に供給している30年満期一括債と合わせた同時起債とした。8月21日に今年度の超長期債の主幹事指名をアナウンスし、10月5日に年限と償還方法、総額170億円程度という規模を知らせ、11月6~7日にプレヒアリングを実施した。事前にIRで投資家を訪問して備えている。「2年限を同時起債することで、投資家の裾野を広げることができた」(大和)。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む
 


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