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起債観測

京阪ホールディングスが5年サステナビリティボンドを準備している。調達した資金は、環境配慮型建物の取得・開発・建設、まちの賑わいや商業の活性化につながる市街地開発、環境負荷軽減素材を使用した製品の調達・使用、再生可能エネル…

今年度の普通社債の発行額が12月1日の条件決定分を含め、10兆円を超えた。昨年度の2月17日より2ヵ月以上早く、2020~2021年度とほぼ同じペースで大台に到達している。 昨年度は米国発の金融引き締めが急ピッチに進んだ…

イオンモールが3年・5年・7年・10年債を準備している。5年債はグリーンボンド(GB)として発行する。同債は、ICMAのグリーンボンド原則などへの適合性について、R&Iからセカンドオピニオンを取得している。GBの…

国際協力機構(JICA)が個人向けに5年物サステナビリティボンドを準備中。発行額は未定。来年1月頃の条件決定を予定。愛称は「JICA SDGs債」で、ムーディーズからセカンドパーティーオピニオンを取得している。SDGs債…

大阪市が5年物グリーンボンド(GB)を準備中。同市のGBは昨年度に続く2回目。ICMAによるグリーンボンドガイドライン2021などに則したフレームワークを策定しており、GBの適格性について、R&Iから評価を取得し…

四国電力が3年リテール債を準備中。引受人は野村など。発行額は125億円で、12月1日の条件決定を予定している。仮条件は0.35~0.55%。想定格付けはA+(R&I)。キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

GMOインターネットグループが4年リテール債を準備中。発行額は180億円で、12月8日の条件決定を予定している。仮条件は1.250~1.850%。想定格付けはA-(JCR)。 キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

NIPPON EXPRESSホールディングスが5年・10年債を準備している。主幹事に野村証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、大和証券を指名した。 キャピタルアイ・ニュースで続きを読む

日立製作所が5年物グリーン・デジタル・トラック・ボンド(GDTB)を準備中。ブロックチェーンを活用したセキュリティ・トークン社債で、発行額は100億円。調達資金は、発行体が策定したグリーンボンド・フレームワークにおける適…

カネカが5年ソーシャルボンドを準備中。ソーシャルボンド発行にあたり、「ソーシャルボンド原則2023」、「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」などに則したソーシャルファイナンスフレームワークを策定し、第三者評価機関の…